商用ドローンパイロットライセンスを取得して、ドローンを仕事にしよう!
今回は【UAS Level2について】
動画で学んだことを自分の言葉で解説しています。
Contents
ドローンの飛ぶ仕組みについて
商用ドローンライセンス取得 座学編【UAS Level2について】
動画で解説しています。
UAS Level 2とは
UAS Level 2とはドローンネットが発行するドローンの認証資格です。
この認証資格は国土交通省の管理団体として、現在日本でのドローン活用に向けた方針を公表している
「空の産業革命に向けたロードマップ」というものを基準に作られました。
つまり、国土交通省からの認証といえます。
このロードマップは言わば国土交通省が考えるドローンの導入における方向性を示すものとなっています。
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ドローンライセンスの本当の意味とは
ぶっちゃけ、一等・二等無人航空機操縦者技能証を取得しても意味がないです。
民間より国家資格のほうが信用もあり、すごいと思ってもらえるかもしれませんが、
ドローンライセンスを取得する意味はそもそも申請の簡略化をすることです。
つまり、ドローンを飛行させるたびに、事前にDIPSへ許可承認申請することを簡略化できることです。
ドローンパイロットは、飛行するたびに、「包括申請」という手続きを行う必要がありますが、
この申請の際に、この「UAS Level2技能認証カード」や「10時間飛行履歴証明書」があれば
手続きを簡略化することができるということです。
なので、個人で点検業務や空撮などの案件を受けて、収益化を目指すのであれば、UAS Level2ライセンス取得で十分といえます。
レベル4である有人地帯での目視外飛行を目的とされているのであれば、現行UAS Level2ライセンス取得では飛行を認められていませんので注意してください。例)第三者上空を飛行しての荷物輸送等。今後、飛行可能となるように制度の整備が検討される予定です。
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ドローンUASLevel2実技試験を受けてみての感想をただただ話します。(雑談)
実技試験直前の完全に悪い例(自分)
実技試験 の場で間違っていることに気づいたことがありますので、
ドローンライセンスに興味がある方は
動画でポイントをつかんでください。
プロポの指操作が荒く、時折親指がスティックから離れているのが分かると思います。
これ、試験場に出て指導を受けて、初めて間違っていることに気づきました(笑)